浄土真宗本願寺派 正心寺




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新しく沖縄別院 誕生

 いくつもの伝道教化の困難の壁を乗り越えて、この度 本願寺沖縄別院が新しく完成されました。それにあたってのご法要「落成慶讃法要」が平成28年6月18日(土)本願寺第25世専如ご門主様を京都ご本山よりお迎えしてお勤まりになりました。このご法要に私共「鹿児島教区雅友会」がご依頼を受け奏楽出勤させていただきました。別院本堂の広さにより、9名限定ということでした。
 17日の午前中に出発。鹿児島からは一日に2便しかなく、午前の便で昼に到着。沖縄ではその日の朝に梅雨明け宣言があったようで、現地の空は碧々しく大変眩しかったです。到着後空港近くで沖縄ソバを食し、すぐさま浦添市にある別院に直行。午後はずっと打ち合わせと習礼(リハーサル)でした。
 法要当日18日、午前中は作や音合わせの最終チェックを行い、午後2時からの御法要でした。ご門主様と至近距離での法要は初めてで、いい緊張感の中でお勤めさせていただきました。ご一緒にお参りさせていただいたことは大変有難く尊いご縁でした。

固定リンク | 2016年06月29日【159】

降誕会Festa VOL.2

 5月28日(土)にしんらんさまにご誕生をお祝いする【降誕会フェスタ】を開催いたしました。
 前日から当日にかけて保護者の方々にステージやテント、飲食関係の準備の手伝いをもらい、あとは本番を待つだけ・・・のはずが、雨・雨・雨、土砂降りの雨(笑)   しかし、雨でも快晴でも降誕会Festaはフェスタ。皆気持ちを切り替えて、いざスタートしました。子ども達のダンスやゲーム、保護者を交えてのレクレーション等、会場は明るく笑いに溢れた空間になりました。
 さて、今年のゲストはジャズボーカリストのEmily。ボーカリストでありながら、最近では声優などもしておりマルチに活躍中です。ジャズボーカリストが童謡や子どもの曲を歌ったら面白いかなと思い、またEmilyのきれいな歌声を聴いてもらいたいとの思いで今回依頼しました。「となりのトトロ」や「おもちゃのチャチャチャ」や、中には大人向けの曲もあったりして、伸びやかなその声に魅了されました。最後は子どもたちもステージに上がって一緒に「さんぽ」を大合唱して盛り上がりを見せました。
『しんらんさま、おめでとう!!』
南日本新聞に掲載されました

固定リンク | 2016年06月04日【158】

野外フェスに僧侶出現!

「僕らの街は 僕らで創る」をコンセプトに【Walk in Fess2016】が桜島の総合グランドで開催されました。この大規模な野外フェスに私ども「鹿児島教区雅友会」が出演させていただきました。野外の音楽フェスに僧侶が演奏する、それもお袈裟を纏い普段の僧侶のそのままで、というスタイルは、鹿児島では事前にかなり話題になっていたそうです。 今回依頼をいただいたのは、WALK IN STUDIO 代表の野間さん、鹿児島の音楽業界の風雲児です。野間さんとの出会いは鹿児島教区主催の【BOUZ MEETS FESS 2015】、音響全般を担当されその時に私たちの演奏を聴き、雅楽の音色に大変感銘を受けたようでオファーをいただいたことです。
 今回は古典曲は勿論のこと、新たな取り組みとしてドラムとベースとのコラボレーションに挑戦してみました。これまではピアノやハープとのコラボは経験しましたが、全く違う感じで最初は少し戸惑いましたが、練習の度ごとにしっくりまとまっていきました。一週間前の「キャパルボホール」での練習のいい感覚を残しつつ本番に臨みました。

 当日は快晴! 日曜日のため、皆 法務を終えて桜島に集合。芝生にはテントが張り巡らされ、飲食出店もズラリと立ち並び、THE野外フェスといった雰囲気は抜群に気持ちよかったですね。ステージは4つほどあり、私たち雅友会の演奏は有り難いことにメインのステージ。その大きさにテンションもモチベーションもぐんぐん上昇していきます。 いよいよ出番の頃、私たちはさすがにミュージシャンではないので、演奏前ステージの前のお客さんの数はまあまあといった状態でしたが、演奏を始めると一挙に人がどっと集まってきました。これが雅楽の力、音色の魅力なんだなと改めて感じましたね。古典曲にもゆったりと耳を傾けていただきましたが、途中からドラムとベースが入ると、会場から『おおー』と、感嘆の声が上がりました。これまでも様々なところで演奏してきましたが、初めての経験でした。演奏を終えると多くの方に拍手をいただき、大変嬉しく思うことでした。

 当日も後日になってからも、多くの方達から特に音楽関係者から絶賛のお声をいただたことも有り難く、少しでも雅楽の魅力をお伝えできたことに喜びも感じます。 雅楽に触れた方達が、仏教に興味を持ったり、お寺に参ったり、み教えに耳を傾けたりと、仏縁が広がり深まっていくと、こんなに嬉しいことはない。そんな可能性を感じながらその日を終えました。僧侶がお寺が、世間に出て行く、足を運んでいく。そんなことも大切なのかもしれません。

 今回、こうした演奏の機会を提供してくださったWALK IN STUDIO関係者の皆さん、ありがとうございました。 FESS2016おつかれさまでした。
※MBCテレビ番組「てげてげ」で報道されました

固定リンク | 2016年05月30日【157】

花まつりもBDケーキでお祝い!

 春爛漫といえるこの時、4月8日はお釈迦さまの誕生日を祝う「花まつり」です。
 午前中は本堂にて園児の参拝をいたしました。入園し新年度が始まってからまだ1週間、落ち着かない様子もありながらも年長組がリードしてくれる姿はさすがでした。お釈迦さまの誕生にまつわる法話をしてから、花御堂に御安置したお釈迦さまに甘茶をかけお祝いしました。ティータイムでも甘茶を飲みましたが、何しろ独特な味なので子ども達も賛否が分かれましたね(笑)

 午後からのおやつではお祝いの「バースデーケーキ」を頂きました。子ども達にダイレクトで見て味わってほしいとの思いにより、パティシエのKさんを招いて、園児の目の前でケーキカット! それを見る子ども達は『お〜すげぇ』『わ〜イチゴがのってるぅ』と大興奮!! 一人ずつ皿に分けて、結構な大きさのケーキでしたが、子ども達はぺろりとたいらげていました(笑)

 花まつりがもっと世界中に広がり浸透してほしい、多くの人々がお釈迦さまのお心とみ教えをいただいてほしい、そんなことを願う楽しく尊い一日となりました。

固定リンク | 2016年04月13日【156】

東北ボランティア リポート

 東日本大震災の発生からから5年が経ちました。5年という月日は区切りでも何でもなく、震災の爪痕は想像以上に深く、家族や故郷での暮らしを失った悲しみは癒えないままでありましょう。亡くなられた方や行方不明者は2万人を超え、避難者が未だ17万人以上いることは涙なくては語れない事実です。

 私共鹿児島教区雅友会では東日本大震災後、毎年東北へボランティアに行っておりますが、今年は宮城と福島を訪れました。初日は宮城から福島へ。仙台空港に降り立ち福島へ向かう途中、まず目に入ってくるのが、道路沿いの田畑のいたるところに山積みされている放射性廃棄物のフレキシブルコンテナバック。あくまでも中間的な仮置き場なのでしょうが、行き場のない黒い物体の存在感は、大変大きく重いものでした。
 その後、本願寺の福島県復興支援宗務事務所にて、福島県の寺院やご門徒の現状をお話しいただき、寺院再建への補償問題やご門徒の管理とケアなど、困難な壁があることを痛感しました。

 2日目の午前中はいわき市の「いわきの初期被曝を追及するママの会」の方に、放射線に対する不安や懸念する生の声、いわゆる本音中の本音を聞かせていただきました。ママ達のネットワークを活用し国や市、行政に働きかける行動力には学ぶところが多々ありました。「安心」と「安全」は違う、まさにその通りでした。
 午後からは、福島原子力発電所の近くを視察。原発近くの国道6号線の家々や店舗の入り口にはすべて金属製バリケートが張り巡らされて、異様ともいえる光景にショックが大きいでした。放射線を図る機器を車の中で計測すると、車内でありながら近隣になると異常な数値が計測され、ただただ驚くばかり。こんな状況の中、原発付近で働く人々が一日に何千人もいるということでした。

 3日目の午前中は、美田園第一仮設住宅にて、雅楽の演奏会を開催。仮設住宅は簡素に作られた、あくまでも仮設的、住宅環境がいいとはとても言えず、皆さんのご苦労が想像できました。演奏会後の茶話会では住民とお茶を飲みながら様々な話をさせていただきました。70代のある男性が私に『私には帰る場所がない。あなたたちが来てくれるだけで嬉しい。こうしていろんな人たちと話ができるだけで・・・』と涙ながらに話されました。帰る時には私の手を握りながら『また来てね、また来てね』と言われる姿が印象的でした。ただ、皆さん明るいなとも感じました。深い悲しみを負った人たちは、笑うということも大事にしているのではないだろうかと思いました。悲しみを抱きながらも笑顔を絶やさずに、前を向いて進むしかない、生きていこうとする姿勢に力強ささえ感じたことでした。

 午後からは、本願寺仙台別院にて追悼法要が勤修され、全国より有志の讃嘆衆が集まり出勤いたしました。この地で追悼のお参りができたことを大変ありがたく思いながら、法要後空路鹿児島へ戻ったことでした。

 あれから5年、現地に赴いてみますと、報道メディア等では伝わりにくい厳しい現状がそこにはありました。道路や鉄道、港湾といったインフラの復旧は着々と進んでいますが、復興支援が行き届いていない箇所も多くあり、地域差も現れているようでした。しかし何といっても必要なのは、人への支援です。財政的な面も勿論必要でしょうが、もっと必要なのは心への支援です。被災された方々の心の痛みをケアしていくことが何よりも欠かせません。震災はまだまだ現在進行形、決して風化させてはいけません。東北に思いを寄せ、被災者に寄り添う姿勢と行動こそ大切でありましょう。そんな誓いを新たにしたことでした。

固定リンク | 2016年03月15日【155】

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